2012年2月アーカイブ

『2012年・蒼白の少年少女たちによる「ハムレット」』(作=W.シェイクスピア、演出=蜷川幸雄)
2/3(金)〜5(日) さいたま芸術劇場(与野本町)4,000円

東京演劇アンサンブル『荷』(作=鄭福根(チョン・ボクン)、演出=坂手洋二)
2/24(金)〜3/4(日)ブレヒトの芝居小屋(武蔵関)3,000〜4,500円
韓国の女性劇作家の戯曲を坂手が初演出。日韓には今尚決着のつかない重い「荷」がある。

兵庫県立ピッコロ劇団『劇場版 日本三文オペラ』(原作=開高健、脚本・演出=内藤裕敬)
2/23(木)〜26(日) 兵庫県立文化センター 阪急 中ホール(西宮北口) 2,500〜4,500円


西堂行人

さいたまネクスト・シアター『ハムレット』(作=W.シェイクスピア、演出=蜷川幸雄)
2/20(月)〜3/1(木) 彩の国さいたま芸術劇場 インサイド・シアター 4,000円
こまどり姉妹の共演も楽しみな作品。蜷川が若手の力をどのように引き出すのかに期待したい。

東京芸術劇場主催公演『THE BEE』English Version(共同脚本=野田秀樹&Colin Teevan、演出=野田秀樹)
2/24(金)〜3/11(日) 水天宮ピット 大スタジオ  5,000円
再演。キャサリン・ハンターの演技が楽しみな作品。近年の野田作品では出色のできだと思う。

グループる・ばる 公演『八百屋のお告げ』(作=鈴木聡、 演出=鈴木裕美)
2/24(金)〜3/4(日) 座・高円寺 4,500円
昨年精力的に活動した鈴木聡の新作。鈴木裕美の演出も楽しみな作品。


嶋田直哉

劇団サンプル『女王の器』(作・演出=松井周)
2/17(金)〜 26(日)川崎市アートセンター アルテリオ小劇場 2,000円〜3,500円
幻想と寓話によって日本を描くサンプルの新作。4月には、岸田國士戯曲賞作『自慢の息子』の再演も控える。

さいたまネクスト・シアター『ハムレット』(作=ウイリアム・シェイクスピア、演出=蜷川幸雄)
2/20(月)〜3/1(木) 彩の国さいたま芸術劇場 インサイド・シアター 4,000円
7度目の演出という、蜷川幸雄演出の『ハムレット』。集団の力をどのように引き出すのか?

五反田団といわきから来た高校生『チャンポルギーニとハワイ旅行』(作・演出=前田司郎)
2/23(木)〜 26(日) アトリエヘリコプター 2,000円
三回目となる、前田司郎+いわき総合高等学校のコラボ。昨年12月の演劇部公演との違いに注目したい。


藤原央登

SPAC『グリム童話 本物のフィアンセ』(作=オリヴィエ・ピィ、演出=宮城聰)
2/25(土)・3/3(土)・4(日)・10(土)・11(日)
静岡芸術劇場 4,000円
昨年の『少女と悪魔と風車小屋』に続く「グリム童話」シリーズ第2弾。宮城が前作で見せた新しい手法がさらに進化するのを見届けたい。

さいたまネクスト・シアター『ハムレット』(作=W.シェイクスピア、演出=蜷川幸雄)
2/20(月)〜3/1(木) 彩の国さいたま芸術劇場 インサイド・シアター 4,000円
往年の人気スターこまどり姉妹と、さいたまネクストシアターの若者たちを使って、蜷川がどんな"ハムレットの悲劇"を生み出すのか注目。

新国立劇場演劇研修所第5期生修了公演『The Art of Success
ジ アート オブ サクセス―諷刺画家 ウィリアム・ホガースの藝術と生活―』(作=ニック・ディア、上演台本・演出=栗山民也)
2/24(金)〜26(日) 新国立劇場小劇場 1,000〜3,000円
新国立劇場の隠れた活動である俳優養成。その成果を発表する修了公演は、本公演と遜色ないスタッフワークが観られる。今回も栗山ならではの作品選定で注目の公演となった。


柾木博行

『小町風伝』(作=太田省吾、演出=李潤澤 イ・ユンテク)
2/3(金)〜5(日) 一心寺シアター倶楽(大阪・天王寺)3,000〜3,500円
日韓演劇フェスティバル・大阪篇で韓国の巨匠李潤澤が登場し、日本人キャストで太田省吾の名作に挑む。なお4日マチネー終了後のアフタートークに小生が出演する。

オリガト・プラスティコ『龍を撫でた男』(作=福田恒存・演出=ケラリーノ・サンドロヴィッチ) 2/3(金)〜12(日) 本多劇場(下北沢) 5,500〜5,800円
近代古典の福田作品をケラが演出する異色作。震災後の発言で注目を集めたケラはどう動くか。

ARICA『恋は闇/LOVE IS BLIND』(テクスト=倉石信乃・演出=藤田康城) 2/9(木)〜12(日) イワト劇場(神楽坂)2,000〜3,500円
元転形劇場の安藤朋子を中心としたユニットは、いつも独特のアイデアに満ちている。


西堂行人

オリガト・プラスティコ『龍を撫でた男』(作=福田恆存、演出=ケラリーノ・サンドロヴィッチ)
2/3(金)〜12(日)本多劇場 5,500円
福田恆存の名作にケラが挑戦。キャストも山崎一、広岡由里子、赤堀雅秋、大鷹明良と揃った。ケラ演出の手腕に期待大。

カンパニーデラシネラ『カラマーゾフの兄弟』(演出・振付=小野寺修二)
2/8(水)〜12(日)新国立劇場小劇場 5,250〜1,500円
カラマーゾフの大作に小野寺修二の軽やかな振付がどのようにマッチするのかが見どころ。藤田桃子など小野寺作品の常連に加えて浅野和之が出演。

地点『ト カト ントン と』(原作=太宰治、演出構成=三浦基)
2/9(木)〜14(火)神奈川芸術劇場 3,500円
劇団うりんこ公演に続いて引き続き太宰作品を対象とする三浦基。それにしてもチラシのバリエーションが多い。特大のチラシには驚いた。


嶋田直哉

ベッド&メイキングス『墓場、女子高生』(作・演出=福原充則)
2/1(水)〜 5(日) 座・高円寺1 3,500円〜4,500円
座・高円寺「第4回演劇村フェスティバル」のトリは、ビチチ5・福原充則と俳優・富岡晃一郎の新劇団旗揚げ公演。

ロロ『LOVE02』(作・演出=三浦直之)
2/5(日)〜 13(月) こまばアゴラ劇場 1,000円〜 2,800円
F/T11参加の『常夏』評で、バナナ学園純情乙女組と共にオタクカルチャーの最若手に位置づけられたロロ。「かつて誰かが祈って、そして、叶わなかった恋の話」。

流山児★事務所『田園に死す』(作=寺山修司、演出=流山児祥)
2/9(木)〜 19(日)ザ・スズナリ 3,500円〜4,500円
演出に天野天街を迎えた寺山劇の再演。第44回紀伊國屋演劇賞団体賞受賞作品。

藤原央登

ACM劇場プロデュース『夏の夜の夢』(作=W.シェイクスピア、訳=松岡和子、演出=森新太郎)
2/3(金)〜 5(日)・2/10(金)〜12(日) ACM劇場 3,300円
昨秋震災の被害を修復して再開場したACMの第2弾は、森新太郎を演出に迎えたシェイクスピアの代表作。なんとパックをベテランの西本裕行が演じるというのも気になるところ。

地点『ト カ  ト  ン  ト ン  と』(原作=太宰治、構成・演出=三浦基)
2/9(木)〜 14(火) 神奈川芸術劇場・大スタジオ 3,500円
昨年は震災の影響でわずか1ステージしか公演できなかった『Kappa/或小説』。それに続く地点と神奈川芸術劇場の"NIPPON文学シリーズ"第2弾。今年は全ステージ無事に上演出来ることを願う。

オペラシアターこんにゃく座『金色夜叉』(台本・演出=山元清多、作曲=萩京子、演出=伊藤明子)
2/10(金)〜 12(日) 世田谷パブリックシアター 3,500〜6,500円
こんにゃく座の創立40周年記念公演シリーズのしめくくりは、昨年亡くなった山元清多の追悼公演。


柾木博行