劇評講座Vol.7「劇評って何だろうか......」

[第三次]シアターアーツ劇評講座開催のお知らせ

 「第三次シアターアーツ」では、現代演劇の先端的な問題についてのトークを「劇評講座」という企画で随時展開しています。第7回目は、雑誌や新聞などの紙媒体から、ブログやツイッターなどのインターネットへと発表される場が移ってきている批評について考える「劇評って何だろうか......」を開催します。

 近年、劇評の環境が変わってきました。雑誌や新聞に掲載される劇評のみならず、インターネットを利用したブログ評も登場して久しくなりました。批評家志望者はより簡易な方法で、自己表現としての「劇評」を発信できるようになりました。他方で紙媒体の演劇批評誌「シアターアーツ」への投稿劇評も増えています。
 こうしたメディア環境の変化にともなって、劇評を受け止める読者、劇現場の関係もまた変わってきているようです。批評家になる道も変わりつつあります。
 今、劇評で求められているものは何か。批評の生産的なあり方をめぐって議論したいと思います。
(司会・進行=西堂行人)。

シアターアーツ劇評講座 Vol.7「劇評って何だろうか......」
◇日時:10月23日(日)18:30〜21:00
◇会場:東池袋あうるすぽっと・B会議室
◇参加費:1,000円

徳永京子(とくながきょうこ) 1962年、東京都生まれ。演劇ジャーナリスト。小劇場から大劇場まで幅広く足を運び、朝日新聞劇評のほか、「シアターガイド」「花椿」「Choice!」などの雑誌、公演パンフレットを中心に原稿を執筆。東京芸術劇場運営委員および企画選考委員。

高野しのぶ(たかのしのぶ) 大阪府生まれ。東京都在住。青山学院大学文学部・英米文学科卒業。現代演劇ウォッチャー。しのぶの演劇レビュー (http://www.shinobu- review.jp/)主宰。

梅山いつき(うめやまいつき) 1981年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科後期課程単位取得退学。1960〜70年代の小劇場演劇について言語活動と身体の観点から分析。第三次シアターアーツ編集部員。

嶋田直哉(しまだなおや) 1971年生まれ。立教大学大学院文学研究科日本文学専攻博士後期課程中退。現在フェリス女学院中学校・高等学校教諭。「語られぬ「言葉」たちのために──野田秀樹『ロープ』を中心に」(シアターアーツ第34号2008年3月)にて第12回シアターアーツ賞佳作。第三次シアターアーツ編集部員。

藤原央登(ふじわらひさと) 1983年大阪府出身。近畿大学文芸学部卒。劇評ブログ『現在形の批評』主催。他に、劇評サイト『wonderland』、AICT関西支部『act』、『Corpus -身体表現批評』(書苑新社)などに小劇場演劇の劇評を掲載。第三次シアターアーツ編集部員。

柾木博行(まさきひろゆき) 1964年青森生まれ。演劇情報誌シアターガイド編集部に創刊から3年間在籍。95年から演劇情報サイト・ステージウェブを主宰。舞台芸術のためのフリーペーパー「プチクリ」同人。共著に「ステージカオス」(れんが書房新社)、「20世紀の戯曲III」(社会評論社)、「演出家の仕事──八〇年代・小劇場演劇の展開」。第三次シアターアーツ編集部員。

西堂行人(にしどう・こうじん) 1954年東京生まれ。近畿大学文芸学部教員。現在、第三次「シアターアーツ」編集長。日韓演劇交流センター副会長。主な著書に『演劇思想の冒険』『韓国演劇への旅』『劇的クロニクル』『演劇は可能か』など。編著に『演出家の仕事──六〇年代・アングラ・演劇革命』『八〇年代・小劇場演劇の展開』がある。

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